今年も熊本城マラソン走ってきました

久しぶりの投稿です。

第1回から連続出場している熊本城マラソン、今年も走ってきました。
各地のマラソン大会に出たことありますけど、とにかく熊本城マラソンは沿道の声援が素晴らしいんです。
走りながら、沿道の皆さんが笑顔で楽しんで応援されてるのを見るのもなんだか幸せな気持ちになります。

名前入りのプラカード作って応援してくださった方、「先生頑張って~」と声をかけてくださった方、とっても力になりました!
テレビの中継放送に応援メッセージを下さった方も録画で確認しました。
皆さんご声援ありがとうございました!
これだから熊本城マラソンだけは辞めれないんですよねえ。
なかなか速くなりませんけど元気に走れることが幸せです。
また来年頑張ります!
しかし、今年は暑かった~~

1万人の方に御来院頂きました!

皆さんの診察券に記載されている診察券番号が先日11000に到達しました。
当院では1001が最初の番号ですので、開院以来1万人の新規の患者様に御来院頂いたことになります。今年、開院5年目を迎えていますが、診療日数で計算すると1日あたり約10人の新患さんにお越し頂いたことになり大変ありがたく思います。

一期一会だった方もいらっしゃれば、定期的にお越し頂く方もいらっしゃいます。
「ヒト」が好きなお節介ジジイ気味の私としては、毎日10人の方との「初めまして」があるうえに、定期処方で通院されている患者様とは、健康面のお話はもちろんですが、お子様の成長のことだったり、お仕事のことだったり、お休みのご予定だったり、そんな日常のお話を伺うのが楽しいです(要らんお世話かもしれませんが)。

塩屋もいよいよ今年50歳になります。
眼の遠さや血圧が気になる年頃です。
これからも皆さんと一緒に元気に年を重ねていきたいと思っています。
今後もよろしくお願い致します。

熊本城マラソン、走ってきました!

3年ぶりに熊本城マラソンが帰ってきましたね。
2/19(日)、走ってきました!
コロナで中止になった2021、2022年を除いて2012年の第1回大会から連続出場、今回で10回目の参加でした。

11月くらいからそれなりに練習してきたつもりでしたが、なんと早々と19km地点からふくらはぎが攣ってしまいタイムどころではなくなってしまいました。半分行かないうちにふくらはぎがカチコチになって「これ、完走できるんだろうか?」ととっても不安でしたが、事前に多くの患者様から「〇〇地点で応援しとるけん」との言葉を頂いていたので、「〇〇地点に△△さんがいる」と思いながら走ってました。
結果、4時間27分でとりあえずゴールだけは出来ました。タイムは目標通りではありませんでしたが、給水所で足に水をかけるために立ち止まった以外は歩かずゴールできたので自分的には納得してます。まあ、足が攣ることも実力ですね。
お声かけ頂いた皆さん、大変励みになりました。有難うございました!!

3年ぶりに熊本城マラソンに参加出来て、大会が開催される有り難さや、走れる環境・健康であることの有難さを感じました。熊本城マラソンだけは、大会が続く限り、自分の体が続く限り、毎年参加し続けるつもりです。来年もガンバリマス!!

 

自己紹介スライドを更新しました

診察室前のモニターにスタッフの自己紹介スライドを流しておりますが、3年前に作成してからずっと同じものを流しておりました(スミマセン)。

いい加減に更新しないとと思いながら、ずっと後回しになってしまってましたが、このたびようやく新しく作り直しました。

スタッフの一面を知って頂ければと思います。
お待ち時間のあいだにご覧ください。

今後は定期的に更新していこうと思っておりますので、「こんなネタを書いて!」というものがあれば、どうぞ教えて下さい!!

ダイエットしました!

すっかり暖かくなりましたね。
いつの間にやら半袖での診療になりました。

さて、突然ですが皆さんにご報告です。
塩屋はこのたびダイエットを遂行しました!!

って、何の報告かと思われるでしょうけど、まあまあ急激に痩せたため、定期的に通院されている患者様から「大丈夫?病気じゃない??」と御心配の声を頂くので、「大丈夫です!病気じゃありません!!」の報告です^^

だいたい半年間で9kgほど落としました。
診察室前の自己紹介スライドの目標欄に「学生時代の体重(60kg)に戻す」と記してましたが、ようやく達成しました。

最近はランニングもさぼってるんですけど意外と楽に痩せました。
どうやって落としたか興味がある方は受診の際にお尋ねください。

7777番

当院の診察券は、1001番から始まって、新規患者様に順に割り当てさせて頂いてますが、先日7777番に達しました。

僕はどうも数字に関心があって、たとえば歴史の年表とかもそうですし、他の方の車のナンバーとか、1回見ちゃうと視覚記憶が映像となって脳に刻み込まれるというか、結構覚えてしまうんです。

数字へのこだわりも多分強くて、自分の車のナンバーは大学受験の時の受験番号ですし、クリニックの電話番号は「しおや(408)」を入れてます(これはどこのクリニックさんも同じかな?)。希望ナンバーをつけられてる車を見ると「この数字にどういう意味が込められてるのかなあ」と想像するのも楽しいです(変ですかね?)。

ですので、7777番に達した日は、朝から「どんな方だろうなぁ」とお会いするのが楽しみでした。もちろん、すべての患者様と一期一会の気持ちでお会いしてます。

次の節目の番号は8888番ですね。お会いするのを楽しみにしてます!!

健診を受けてきました

先日、塩屋が健診を受けてきました。

古巣の病院での受診でしたので、かつて一緒に仕事させて頂いたスタッフの方々にも会えて、なんだか嬉しかったです。

さて、以前も書いたことですが、健診についてふだんから考えていることを改めてお伝えさせて頂きたいと思います。

健診は、次の2項目を大きな柱として実施されます
①生活習慣病の予防と早期発見
②がんの早期発見と早期治療

①生活習慣病とは、高血圧、脂質異常症、糖尿病などで、これらの疾患は、時に重大な疾患の原因になりえるため、該当する人に「今のままだと、こういうリスクがありますよ。だから、早めにリスクを下げましょう」と教えてあげることが本来の健診の目的です。

②また、現在は、
2人に1人がガンになる時代と言われています。現在の医療は、残念ながらガンになることを予防する力はありませんが、早期に見つければ治癒させる力はあります。だから、仮にガンが潜んでいたとしても、治せるチャンスがある段階で見つけだして、治療に繋げる。
ですので、無症状のうちにこそ検査を受けてほしいのです。
たしかに、時間も一日潰しますし、費用もかかります。
検査が嫌だ、怖い、という方もいらっしゃると思います。
でも、治せるガンをみすみす治せなくしてしまうのは、消化器科医として本当に悔しいです。

病気は時に理不尽です。
でも、どうか、勇気をもって、あなたのためだけではなく、あなたの大切な方のためにも健診を受けることを考えてみてください。
「ゼッタイ、見つけてやる」の気持ちで検査しますので。

写真は健診修了後に提供されたランチです。とっても美味しいんです。

(当院の健診ではランチはついておりませんので悪しからず、、、)

完走メダル

待合室の一角にフルマラソンの完走メダルを飾ってみました。

熊本、福岡、下関、神戸、徳島、金沢、仙台、北海道、網走、、、

走ることが目的なのか、全国の美味を食すことが目的なのか判断しかねますが、いろんな都市に出没しています。
よろしければ眺めてみて下さい。
かじってもいいですよ^^
最近はコロナ禍で大会中止が続いています。
早くふつうに走れる日々が戻ってきますように。
耐えましょう!!

発熱患者さんを発熱難民にしてはいけません。

新型コロナウイルスが日常になってきました。

もはや、濃厚接触者でなくても、罹患してしまっているケースも見受けられ、正直申し上げて、新型コロナの診断においては、これまでの臨床経験がほとんど役に立ちません。たとえば、インフルエンザであれば、患者様の症状や重篤感などから、おおよそ検査前から「インフルエンザだろうな」と想像できることもありますが、こと、新型コロナの診療に至っては、一見なんでもないように見える方がコロナ陽性と出ることもあり、今までの臨床経験に基づいたアプローチが役に立たない状況です。

もし、スタッフが新型コロナに罹患した場合には、すくなくとも2週間の閉院は免れ得ず、開業したての資金力のない零細クリニックとしては死活問題であり、むしろ発熱外来をしない方がクリニックを守るためには安全なのですが、社会的役割として、患者さんのかかりつけ医である私たちがやらないといけない、そういう使命感で診療しています。発熱患者さんを発熱難民にしてはいけません。

2021年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

2020年は、予想もしていなかった年になりましたね。

「新型コロナウイルス」

皆さんも、程度の差はあれ、影響を受けられたことと思います。

でも、人類は、これまで、各種の新規ウイルスとの闘いに勝って、ここまで成長を遂げてきました。

時間はかかるかもしれませんが、我々は、必ず、この新型ウイルスを鎮めることに成功すると思います。

それまでの間、皆さんはご自身の健康に万全を期してください。持病のある方は持病のコントロールについて万全を期しましょう。

私たち、しおや内科・内視鏡クリニックは、「新型コロナウイルス感染症」に対しても全力を尽くしますし、また、元の生活に戻れるうように、基礎疾患のある方はそのコントロールにも全力を尽くします。

以前の日常の生活に戻れるように、今は耐えどころです。

一緒に頑張っていきましょう。